手術までの流れ② 初診検査
初診では、10種類ほどの検査を行い、40分ほど費やします。具体的に見てみましょう。
角膜屈折度数検査 :
近視や遠視や乱視の程度を、オートレフラクトメーターで測定(機械を覗いて映し出されている景色を見ます)
角膜曲率半径計測 :
角膜のカーブと乱視の程度を、オートケラトメーターで測定
裸眼矯正視力検査 :
裸眼の視力と、矯正レンズを用いた視力を測定
角膜内皮細胞検査 :
角膜内皮細胞数とその配列,角膜の厚さを写真測定(超音波計測の参考検査で、精度は低いです)
眼底検査 :
視神経乳頭など網膜の状態を、写真とレンズで直接覗いて測定
角膜厚超音波検査 :
角膜の厚さを、超音波パキメーターで測定(麻酔剤を点眼して、器具を直接眼に触れさせて測定します)
眼圧検査 :
眼圧を、ノンコンタクトメーターで測定
角膜形状画像解析 :
角膜の形状を、トポグラフィーとオーブンスキャンと座ウェーブで測定
散瞳検査 :
散瞳剤で調節力のない屈折度数,眼底,眼圧の変化を測定(瞳孔が開き、ピントが合いにくい状態が数時間続きます)
涙液分泌検査 :
涙液量を、シルマー試験紙を用いて測定(ドライアイの症状が見られた場合と、角膜内皮細胞検査で異常値が出た場合に実施します)
なお、これら初診検査後にはガイダンスビデオを見て、イントラレーシックについての知識を身に付けます。
眼の構造と屈折異常,近視手術の歴史とエキシマレーザー装置,ウェーブフロントとイントラレーシックの実際,レーザー屈折矯正手術の副作用・合併症・問題点,手術後のデータ。
関連記事
- 手術までの流れ④ 手術当日
- 手術当日のスケジュールですが、検査→説明→手術となります。 検査は、初診時と同じ...
- 手術の流れ① イントラレーザー照射
- 手術の具体的な流れについてです。 まず、眼の周囲の消毒,抗生物質と麻酔の点眼を行...
- 手術の流れ② エキシマレーザー照射
- フラップの作成が終わると、エキシマレーザーを照射するベッドに移動します。そしてま...
- 手術の流れ③ フラップの洗浄
- エキシマレーザーの照射が終わると、セントラルアイランド防止装置を止めます。 そし...
- 術後の見え方について
- 手術当日の見え方は、術後2時間程は、霞んだような白っぽい見え方になります。 そし...
- 術後の注意点とは
- 術後は、薬液の点眼をこまめに行うようにします。 手術当日は、3時間ごとに点眼しま...
- 遠視メガネの重要性について
- 術後は遠視になるため、遠視メガネが必要です。 しかし、遠視は日が経てば少なくなる...
- ドライアイについて
- 術後、ドライアイになりやすい人たちがいます。それは、内皮細胞数が3000以下の人...
- 術後の生活について
- 術後、眼精疲労などの症状が現れた場合には、必要に応じて薬が処方されます。 例えば...
- 眼をぶつけた場合について
- 術後、眼に物をぶつけてしまった場合です。 軽くぶつけた程度では、フラップに異常は...