ドライアイについて
術後、ドライアイになりやすい人たちがいます。それは、内皮細胞数が3000以下の人,角膜が薄い人,二重や眼瞼下垂の手術を受けた人,などです。
これらドライアイになる可能性のある方は、人工涙液の点眼回数を増やしたりして対処します。また、眼軟膏でも予防対処します。
が、もしこれら対処法でも症状が改善しない場合には、涙点プラグを鼻涙管に挿入します。
通常ドライアイは、1ケ月ほどで治ります。
しかし症状が続くと、SPK(点状表層角膜炎)が生じます。
SPKが生じると、スリットで見た場合に白い点が数多く確認できます。そして、角膜はやや浮腫状になります。
そのため、一時的に乱視が現れ、視力が低下します。なお、SPKが治ると乱視は消えます。
SPKが悪化した場合は、角膜上皮細胞がフラップ面に侵入して、エピセリウムイングロースを起こすことがあります。
これが認められると、3ケ月程、経過観察をします。そして改善しなければ、再度フラップをめくって、上皮細胞を除去します。
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